夢風景 その1 川沿いの3階建ての建物
街中で唐突に夢で見た光景に出会うことがある。
それは、少し恐ろしいようなとても懐かしいような奇妙な感覚を伴なった風景である。
デジャブ(既視感・きしかん)にも似た感覚ではあるが、やはりそれとは違った奇妙な感覚である。
「夢視感」と言っても良いその感覚は、ありえない物がそこの存在してしまうといった不条理感でもある。
夢で見た光景であるので曖昧でもあり細部など一致するわけでもないのだが、やはりその風景はまぎれもなく夢風景なのである。

超常現象好きな人間ならば、未来を夢で見たのだ!などと叫ぶ場面である。

夢を毎日見るとしても生きてるうちに何千何万と見ているのだから、記憶に残る風景が現実に存在したとしても不思議ではなのだろう。
しかし、それを見たときに夢の風景だと確信できるのが不思議でもある。
その夢の強烈な印象が心の奥底に刻まれているのだろう。
現実に夢風景に遭遇するとその夢ストーリーが細部にわたり蘇って来るときもある。

結局のところ、現実の風景も夢の中の風景も「脳内風景」なのである。
印象に残った風景や情景しか、人間は見ていないのかもしれない。
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